中3は惜しい子がちらほら。
実際には分布しかわからないから、
1桁順位取れているかもしれないけどね。
確証が得られない。。
が!
中1と中2は文句なし!!
誰が見てもハッキリわかる結果に♪
中1の子は先生から粘って聞き出した強者。
いいね!
いいね!!
自分が本気で臨んだテストなら結果が気になって仕方ないもんね!
さすが!!
というわけで...
【横山中学校】
■中1
5科総合456点
9科総合807点
(共に上位比率2.8%)
■中2
5科総合463点
(上位比率2.8%)
9科総合830点
(上位比率1.4%)
お見事!!
他にも学年1桁に入ってる子がいそうなんだけどな。
分布グラフではわからない。。
埼玉県は1人ひとりの順位を出す中学校が多いのに...。
さて、
今日の中1の授業でも少し話したこと。
学年順位1桁を取る子と平均点前後の子との圧倒的な違いとは!?
それはね。
一言でいうと、
『聞く力』
これに尽きる。
みんなの前で授業をしているとね、
この部分で圧倒的な差を感じるんだ。
まず、
1桁順位経験者は僕が説明している時に下を向かない。
きちんと目で聞いている。
そして、
メモをよく取る。
僕の拙い板書に自分のメモで肉付けしている。
これが本当に見事。
ちょっと話がそれるけど...
集団塾のメリットの1つに『周りの子の勉強の様子が見られる』というものがある。
前に立って全体を見てるとね。
それはそれはおもしろいよ。
やっぱりみんな1桁順位を取る子たちのことが気になってるんだよね。
でね。
その子がメモを取り出すと慌てて周りもメモを取り始めるの。
最初はその差が4~5秒くらいあるんだ。
でも、その差が日に日に縮まっていく。
やがて動き出しがピタッと同時になるの。
その瞬間、
『おっ♪』って思うんだよね。
そうやって子どもたちは成長していく。
勉強のやり方がわからない?
んーん。
違う違う。
授業中に先生の話を聞いてないだけ。
(でも自分の非を認めたくないし、怒られたくないから、大人にはそんなこと言えないよね)
1桁順位経験者たちは、
必ず同じ動きを取る。
毎回の授業で。
つまり、それが習慣化されているということ。
つまり、学校でも同じことをしているということ。
きっと、
先生の
「ここ大事だぞ」
「ここテスト前に見ておけよ」
なんて言葉も聞き逃してないんだよ。
だからテスト前に慌てることもない。
自分のペースで淡々と。
そして高得点を取る。
毎回の授業がテスト勉強!
はて?
そんな意識を持てているかな?
今一度、
自分自身をしっかり見つめ直して欲しい。
だって、
君の力はまだまだそんなものではないはずだから。