2024年1月20日(土)
『第2回出願校判定模試』
中3生対象の最後の模試だ。
まぁ、模試といっても昨年度の過去問を使うんだけどね。
各自が各々の志望校の過去問を解くイベント。
本番の入試と同じ時間に集合して、
本番の入試と同じ時間割で動く。
休憩時間もお弁当の時間も全部本番と同じ。
その後、僕たちがガチの採点。
(生徒たちは自己採点と振り返りシートの記入ね。)
そして、昨年度の平均点や倍率、卒業生の得点開示データなどから算出した合格ボーダーと照らし合わせて、生徒ひとりひとりと作戦会議。
これが『出願校判定模試』だ。
この結果で志望校を下げる子がどの教室にも一定数いる。
(絶対に都立高校に行きたい子とかね。)
でもまぁ、西八っ子たちは譲らないよね。
志望校を下げない子が多い。
今に始まったわけじゃないんだけどさ。
1期生も2期生もそうだったから。。
例年通り、今年もほとんどの子が大勝負をする。
(僕は嫌いじゃないけどね♪大勝負!)
そして、タイトルの言葉。
自校作成校を目指しているある生徒が僕に言った言葉だ。
僕の目をまっすぐに見ながらね。
目の奥は燃えまくりだったよ。
「ここで志望校を下げて落ちたら後悔する」
うん。
都立入試まであと1か月。
中3生はほぼ全員が僕の注文通りギアを1段上げてきた。
ここからなんだよ。
ここから。
今年も熱い受験になりそうだ。